光トポグラフィー検査(NIRS)の申込みをしました
光トポグラフィー検査を受けるまでの流れは医療機関によって様々です。私が検査を受けた病院では申し込み表・検査の同意書・紹介状を、今通っている主治医の病院からFAXしてもらう仕組みでした。
検査を受けたいことを相談すると主治医は快く検査に同意してくれました。そのときに、光トポグラフィー検査は先進医療技術なので保険適用ではないことや、結果が100%正確なわけではないことを説明され、その上で受けたいかを聞かれました。
私は「これから治療を続けるために心の整理をしたいので受けてみたいです。」と言いました。主治医に必要な書類をFAXしてもらい約1週間くらで検査を受ける病院から自宅に予約表などの書類が郵送されてきました。
それから書類の案内に従い検査を受ける病院に日時を決めるための電話をしました。そのときに検査自体は説明を含めて約30分くらいで、検査終了後に医師による診察が1時間あることを説明されました。
電話で対応してくださった事務の方や検査官の人の声がほがらかで安心できました。電話対応からその病院の雰囲気は伝わってくるものですから最初から違和感を感じずに済んで良かったと思います。
なお私が予約した病院では毎週月曜日が光トポグラフィー検査の日と決まっているようでした。どこの病院も混雑していると聞いていたのですが幸い翌々週で予約がとれました。
書類に同封されてきたもの
送られてきた封筒に同封されていた診断スケールは、一週間で何日ネガティブな気持ちまたは、ポジティブな気持ちがあったのかを書くものでした。検査の日の朝に一週間分をさかのぼって思い出すのは無理だと思い、毎日「正」の字でしるしを付けておき当日に集計して書くことにしました。
ちなみに検査当日は頭に装置をはめるので、ヘアスプレーなどで髪をセットしたり過度な髪飾りをしたりするのは避けるようにという注意書きがありました。
それから病院からは持参する指示はありませんでしたがお薬手帳も持っていくことにしました。医師の診察が1時間もあるのなら服薬状況について必ず聞かれると思ったからです。手帳がないと薬の切り替えをした日付を答えられません。